体臭を改善
ちゃんとお風呂に入っているのに、石鹸で体を洗っているのに、なぜか身体が臭う理由はいくつか考えられる。
一つは、普段汗をかいていないから
普段から体を動かすことがなく、汗をかいていない人は、汗が出る『汗腺』に汚れが溜まっている可能性がある。
いくら石鹸で体を隅々まで洗ったとしても、汗腺の汚れはなかなか落ちない。
毎日とは言わないが、少なくても1週間に一度、思い切り汗をかくくらいの運動を習慣づけてみて欲しい。
きっと、徐々に体臭が気にならなくなってくるだろう。
弱った汗腺は、汗をかけばかくほど若さを取り戻すことができるので、安心してほしい。
二つ目は、洗濯機の中が汚れている
毎日洗濯しているのに服が臭うという方は、一度洗濯機の中を掃除してみるのをお勧めする。
掃除の方法はいくつかあるが、簡単なのは市販の薬剤を使用する方法だ。
洗濯機の中というのは湿気が発生しやすく、カビも生えやすい。
洗濯後の服に、よくわからない「鰹節」のようなものが付着しているようなら、それはカビの生えているサインかもしれない。
3つ目は、体を洗いすぎていること
体を洗いすぎているとは、『強い力でタオルでゴシゴシ』体を擦っているということである。
人の肌は繊細なため、タオルの摩擦だけでも傷がつきやすい。
強い力で擦ってしまってはなおさらだ。
実は、体を洗うときに『タオルは必要ない』
タオルを使わず、手で優しく洗うだけでも体の汚れは十分に落とせるのだ。
タオルを使うのは、石鹸をしっかり泡立てる時だけにしておくことをお勧めする。
以上、3つの代表的な対策を紹介したい。